2019年12月18日水曜日

高齢者の便秘 ~看護~


高齢者の便秘
高齢になってくると食事量や日常生活動作の低下、生理的機能の低下が原因で、便秘が起こりやすくなってきます。
便秘を放置しておくと腸閉塞や直腸潰瘍、虚血性腸炎などの合併症を引き起こします。
当施設でも便秘される方が多く、排泄、水分チェック表を基に便秘の方には、定期的な緩下剤の服用や、2~3日排便がなければ、屯用での下剤服用、浣腸等で排便コントロールを行っています。
これにより、利用者様が美味しく食事を食べられ、健康状態が保てるよう日々奮闘しています。