３月に入り気温も上昇し、例年より早く桜が開花し、満開の便りが聞かれる今日この頃です。施設に於いても、３日前に３～７分咲きだったのが、もう満開となってきています。
利用者様も、お部屋から、毎日桜の木を眺めて、「早く満開にならないかな」と、お花見を楽しみにされています。
コロナ感染症が、第２分類から第５分類に変更されましたが、高齢者施設においては、まだまだ気が抜けず、マスク着用が推奨され、まだまだ制限の多い日が続いています。
この様な中で、利用者様の楽しみも少なくなっています。この為お花見を通して、季節の移り変わりを感じて頂き、心の癒しの場になればと思っています。
これから、ユニット毎に、お花見をされます。利用者様が、少しでも楽しい一時を過ごして頂いたらと思っています。
今年の初めはコロナの流行や珍しく積雪もあり厳しい冬でした。
3月に入りコロナも落ち着き例年ない暖かさで桜の開花も早まりそうです。
今年は久しぶりにお花見を楽しめそうですね。
ご利用者の皆様も近くの公園にお花見に行く計画もでているようです。
あさぎり1.2丁目では屋上があり、天気が良く温かいことから３月１０日に屋上でおやつを食べました。
スナックワゴンの中からお好きなおやつを選び召し上がられました。
「暖かいなぁ。気持ちいいわ。」「いつもよりおいしい。」等といった声があり楽しまれていました。
あけぼの3.5丁目では２月の行事レクをしました。
まずホワイトボードにお富さんや2人は若い、や世界の国からこんにちは、の歌詞カードを貼って歌に合わせて体を動かして楽しんで頂きました。
中には歌に集中して体を動かすのを忘れている人もいましたが楽しまれている様子でした。
連想ゲームも積極的に答える方もおられ楽しまれています。
くじ引きでは３等まで景品が当たる為、紙を引いた時に「外れた」「あんたは当たった？」と会話しながらもり上がっていました。
あけぼの1，2丁目では2月３日に豆まきを致しました。
職員が鬼役になり玉を大きな声で「鬼は外～！」と元気よく投げられ
豆まきを楽しまれました。
紙で作った恵方巻を今年の方角に向いてもらい、写真を撮らさせて頂きました。
皆さん、大変喜ばれ充実した１日となりました。
