第33回 全国介護老人保健施設大会が兵庫県で開催され施設からも演題発表を行いました。
【演題名・演者】
当施設における腰痛予防対策の検証
~腰痛予防は業務改善の第一歩~
発表者氏名:宇野彩子
共同発表者:岡崎弘嗣
【抄録要旨】
近年、介護・医療を含む保健衛生業における腰痛は増加傾向にあると報告されている。当施設では腰痛発生状況を調査し、体に負担のかかる介助姿勢・介助方法の見直し、福祉用具の使用、リスクアセスメントに基づく腰痛予防対策実施した結果、施設内で痛みを有する職員の割合に減少傾向がみられた。また、これらの取り組みは腰痛予防対策にとどまらず、様々な業務改善に繋がる取り組みであった事に気付いた。
【発表の狙い】
当施設における腰痛対策として腰痛発生状況を調査・予防対策に
取り組み効果検証を行った。
ご清聴ありがとうございました。