「開設3周年・文庫1,000冊突破記念学習会」を開催しました。
１．介護の現場のコミュニケーション～働きがいのある職場づくりのために～
講師：ＬＬＣ人生羅針盤研究所 所長 萩原豊章先生
・私たちは何をめざしているのでしょうか？
「はちどりのひとしずく」を題材にグループワークを行いました。
大切な事に目をそらさず向き合い、「私に出来ることをする」
理想－現実＝不平不満 現実＋自分にできること＝目標
・介護の現場のコミュニケーション（ケーススタディ）
実際の現場でおこりうる事例を参考に意見を出し合いました。
ここでは、利用者の変化に気付くことの大切さや、
声かけも過去形ではなく、進行形で行うことが望ましいケースなどを学びました。
・現場の“生き活きとした暮らし”を支え合いましょう！
・“人と人とのつながり”を大切にしましょう！
上記の2項目については、チェック項目に添った、自身の振り返りをしました。
・「ホスピタリティ・マインド」で人が育つ職場とは？
相手を思いやる、お・も・て・な・しのコミュニケーションを学び
・手紙～親愛なる子供たちへ～を朗読し、終了しました。
非常に考えさせられる素晴らしい詩でした。
最後に、先生から
思考 に気をつけなさい、それはいつか 言葉 になるから
言葉 に気をつけなさい、それはいつか 行動 になるから
行動 に気をつけなさい、それはいつか 習慣 になるから
習慣 に気をつけなさい、それはいつか 性格 になるから
性格 に気をつけなさい、それはいつか 運命 になるから
マザー・テレサ
２．リハビリ3年の実績と報告
リハビリの森主任から、開設からのリハビリとしての取り組みや実績の報告と
今度の課題が発表されました。
３．文庫1,000冊突破を記念して、読書感想と文庫への期待
スタッフのみどりの丘文庫をよく利用しているスタッフの中山さんより、
本を読むことの大切さ、面白いと思える本との出会いのきっかけに、
みどりの丘文庫がなること期待し、また文庫が2,000冊・3,000冊となることを
期待し発表は終了しました。
職員および利用者様やご家族様のご利用が、今後益々増えますように・・・。
