2019年8月13日火曜日

熱中症について ~看護課~


熱中症について

猛暑日が続いており、熱中症で病院に運ばれる方が増えてきています。
熱中症の症状としては、めまい、失神、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛
不快感、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温
などがあげられます。
発症してしまった時には、適切に応急処置をする必要があります。意識がれば、涼しい
場所へ避難し、腹をゆるめ、体を冷やし、水分、電解質を補給する。本人の意識がはっきりしていない、自分で水分や塩分が接種できない、水分補給など何らかの対処をしても症状が
良くならない場合は、すぐに医療機関に連れて行きましょう。
施設においては、利用者様の状態観察、室温、水分摂取量のチェックを行い、熱中症予防に努めています。